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【米国健康保険】民間留学生保険のチェックポイント③

2018年12月6日

Deductible、Co-insuranceの次は、Copayment(自己負担金)です。

Copayment(Copayともいいます)は、医療項目ごとに設定されています。例えば、「医師診察時:$25/1回」とか、「入院時:$200/1入院」という条件がこれに当たります。

「医師診察時:$25/1回」という場合、医師の診察を受けた場合は、その都度、$25を支払うことになります。この$25のCopaymentは、Deductible(免責金額)やCo-insuranceとは別枠での負担となります。

Copaymentは、一般的にはHMOタイプの保険でよく設定されます。HMOプランではCo-insuranceは0%になっていても、Copaymentという自己負担があることに注意する必要があります。

また、PPOタイプの保険では、提携医療機関利用時の条件によく採用されています。

更に処方薬代や緊急救命室利用時には、必ずと言っていいほどCopaymentの条件が設定されています。